経済産業省によるキャッシュレス決済の安全性対策

2023年10月から新規ストア向けにネットショップ向けに決済会社がサイトのシステム構築のために安全性対策をしているかどうか、聞くように指導というか指示があるようです。指示に従わない場合の罰則等が明確で無いため、対応していない決済会社もあるかもしれませんが、今後必要になるであろうことですので、記事で情報を共有したいと思います。

決済導入におけるシステムの厳格化について

経済産業省が急にどうしたと思われる方もいると思うのですが、詳細に関しては以下で記事を書きましたので、参考にしていただければと思います。

決済導入におけるシステムの厳格化について

内容的には、決済情報が抜かれたり、不正ログインをできないように対策してくださいねと言う内容なので、大枠反対すべきものでは無いのですが、今は新規店舗向けに確認をして、改善を促すと言う流れなのですが、2024年末までにはすべてのネットショップでこの基準を守っていないと決済を許可してはいけませんと言う状況になりそうなのです。

なので、あと1年ちょっとの猶予しかないので、皆さんにお伝えしようと思ってまずは記事を書いております。

どんな対策を取ればいいのか

これ、実は項目が先に紹介した記事の方に細かく載せているので見て欲しいのですが、結構対策をしっかりとしないといけません。ただ、一般的な構築をしていれば出来る内容です。(カスタマイズが杜撰だと出来ませんが。。。)プラグインを追加したり、サーバーの一部設定を追加したりすることで対応が可能です。

ですが、いろいろな方法がある上に、簡単にこれを入れたら終わり、みたいな感じには出来ないので、今後数ヶ月かけて、こちらのサイトとSSECのサイトの方で説明および対応方法の提案をしていこうと思っています。

対応ができるプラグインが多数あるので、どれを選んだら良いのかなど、本当に難しい部分もあるのですが、筆者として挙動確認などを行なった上で記事を書いていきますので、参考として考えていただければと思います。

今後の記事に書いていきますので、対策の準備をお願いいたします。

また、SSECのサービスの方では対策済みのサーバーをご提供しますので、良かったらご検討ください。(営業活動)