Japanized for WooCommerce について

 「Japanized for WooCommerce」プラグインは、wordpress.org で無償配布されている WooCommerce 向けの機能拡張プラグインとなります。
 まずは、WooCommerceの説明をさせていただきます。

WooCommerce について

 WooCommerce は WordPress の EC 向け拡張プラグインです。WordPress の開発元でもある automattic が開発を行っています。そのため、WordPress が無くならない限り、開発が継続されるという安心感から、世界でも多く利用されている EC システムの一つです。
 2022年12月現在、「eCommerce Usage Distribution in the Top 1 Million Sites」で見ると24%のシェアを持ち、ECサイト全体としても19%のシェアを誇っています。日本ではまだシェアが少なめですが、現在利用者が伸び続けている EC システムのオープンソースソフトウェアです。

Japanized for WooCommerce について

 Japanized for WooCommerce は WooCommerce を比較的簡単に日本対応する事のできる拡張プラグインとなります。
 このプラグインの開発者である Shohei Tanaka は2013年のバージョン2.1の開発(多言語及び多国籍対応)からコアコントリビューターとなり、現在でも複数のバージョンの WooCommerce のコアコントリビューターを続けています。
 2.1の開発当初から WooCommerce の多国対応において、 WooCommerce のコアの中にも一部対応はするものの国際的に標準ではない機能は別途機能拡張プラグインを開発することとなり、日本では WooCommerce for Japan(旧名称)というプラグインを開発して対応することとなりました。※ちなみにドイツでは Germanized for WooCommerce(旧名称WooCommerce Germanized)にて対応しています。

 2019年、WooCommerce の商標における対応のため、プラグインの名称変更を行い、また利用サイト数が6,000を超えました。そのため、多くの要望が増え、サポートも含めて完全なる無償提供が難しい状態となったため、PRO 版の有償サポートを開始いたしました。

 ただ、現在、開発案件などの多忙さから PRO 版の更新等が上手く出来ていなかったことを反省して、2023年5月より価格をアップして対応するように企画しております。もちろん、現在の価格で購入いただいた方には今のままの価格で継続していただけます。
機能等が決まりましたらサイトの方で告知をいたします。よろしくお願いいたします。